マヨラナ―消えた天才物理学者を追う
マヨラナさん...知りませんでした。。。名前を今まで人生で一度も聞いたことがありませんでした。。。
このような天才が、この世に存在していたとは...
しかも、フェルミさんってそんなにおバカさん?だったの?っていう感じで書かれてる。
フェルミ推定とか、僕でも知ってるぐらいだから、偉い先生なんだと思ってました...まるでフェルミさんの発見したことは、他の人のアイディアを横取りしたみたいな...エットーレさんとかから...
そんな印象を受けてしまう本。
天才的な数学力で、物理現象を数式化していった、理論物理学者のエットーレ。けど、生涯で論文は全然書いてならしい。わざわざ論文にする必要があるほど、重要じゃないって本人が言ってかかなかったとか...一般人ならすぐに論文にしたがる数式もタバコの箱に走り書きして、そのまま捨ててしまったという印象が強いエピソードが残るぐらい、変わり者であり、奇才だったみたい。
けど、そんな天才らしく?30歳ぐらいで失踪。。。
やっぱ、天才ってちょっと人とは考え方が違うんですかね...
数学力は、子供の頃の厳しい教育の賜物らしい。やっぱ、子供の時は厳しく数学を叩き込んだ方がいいらしい。