rabbitfoot530's diary

読んだ本と、プログラムに関することのメモです。好きな言語は、C++, Python, Golang, TypeScript。数学・物理・学習理論も好きです。

電話番号登録なしで、一時アカウントロックを回避する方法

Twitterのアカウントを何故か、一時ロックされてしまうことがありました。Twitterからは、次のようなメールがすぐに送られてきました。 Your account appears to have exhibited automated behavior that violates the Twitter Rules. Inder to protect Twit…

2014年に読んだ本

2014年に、最初から最後まで読みきった本リスト。今年は、縦書の本をここ10年で1番読んだ年だったと思う。 幾何と物理部分にも徐々に進めているの、来年もこのまま数学と物理を頑張っていきたい。まだまだ基礎固め部分だが、自分の考えを数式にするには、…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(5章 mkstemp)

第5章のP115のテンポラリファイル作成のpythonコード。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import tempfile import os import time # don't use # os.tmpnam (see: http://docs.python.org/2/library/os.html#os.tmpnam) # os.tempnam (see: http://do…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(5章 truncate)

第5章P109のtruncateについて。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import os def pythonic(): path = "./p109_truncate.txt" file = open(path, 'w', encoding='utf-8') file.write("abc") # write "abc" and offset move to 3 is end of file. print…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(5章 pread)

第5章のP105のpreadのサンプル。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import os def pythonic(): file = open(__file__, encoding='utf-8') orig = file.tell() print("before offset: {0}".format(file.tell())) offset = 10 file.seek(offset) lines …

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(5章 dup)

5章P103のdupのpythonコード。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import os def pythonic(): def run(): py_dup() py_dup2() def py_dup(): newfd = os.dup(1) print("newfd: " + str(newfd)) os.close(2) newfd = os.dup(1) print("newfd: " + str(n…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(4章 read, write, lseek)

4章のP90ページのread, write, lseekのプログラム。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import sys def pythonic(): try: file = open(sys.argv[1], 'r+', encoding='utf-8') except IOError as e: print("err: " + e) else: try: ap = 2 argc = len(s…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(4章 copy)

4章P75のファイルをopenしてread、readした内容をwriteしてファイルをコピーするというプログラム。 pythonで書くと下記。 #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- import sys def usage_error(filename): print("{0} old-file new-file".format(filename)…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(3章 stderror)

3章のstderrorに対するコード。 pythonだとエラーをキャッチしてから、e.strerrorで文字列としてエラーメッセージを取得できる。 #include <string.h> char *strerror(int errnum); #/usr/bin/env #-*- encoding: utf-8 -*- def my_open(path): """ os.strerror() is </string.h>…

アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

アジャイルの特にスクラムについて書かれた本。スクラムとはどういう風に取り組むべきなのか。 従来のウォーターフォール型の開発スタイルと、どのように違うのかについて書かれています。 縦書のビジネス書という感じ。あまり内容は濃くないので、さらりと…

$resourceによるデータ送信(POST)

前回は、$resourceによるGETの実装を紹介したが、今回はPOSTの実装の紹介。 angular.module('mockServices', ['ngResource']) .factory('mockData', ['$resource', function($resource) { return $resource("http://example.com:8888/:userid", { userid: 99…

$resourceによるデータ取得(GET)

AngularJSでデータを取得する方法は、$httpのようなローレベルのAPIを使ってもいいんですが、$resourceを使うのが楽みたいです。$httpをラップしてあるのが$resource。 今回は、$resourceをサービスとして作って、実際に呼び出す方法の紹介。 angular.module…

$httpによるデータ取得方法

AngularJSで、データを送信する方法には、いくつかあると思うんですが、よく紹介されてるのが$httpの方法。 JSONPを使ってサーバからデータの取得を行います。 function fetchFlowData($scope, $http) { var url = "http://example.com:8888/99?callback=JSO…

PythonによるLinuxプログラミングインタフェース(3章 perror)

the linux programming interfaceというバイブルに載ってるコードをpythonで書くとどうなるのか、個人的なメモ。 ただ、同じコードをos.xxxとかで書くのは面白くなさそうなので、pythonならどうやるのかを調べながら書いていこうと思う。 というわけで、早速…

グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

この本は、僕にとっていわくつきの本で、2,3年ぐらい前に買ってたんだけど、本棚にずっとおいてあって、海外旅行に行くたびに、飛行機の中で読もうと思って持って行くんだけど、体調が良くなくなり、結局読めず終いということが台湾、トルコと2回ほど続いた…

数学文章作法

技術書を書く著者の方々には、是非ご一読いただきたい内容だった。 僕も文章が書くのが下手だから、大変参考になった。 一番大事なのは、「読者にわかりやすく説明できてるか?」ということ。 段落分けから、言葉遣い、文章のいい例、悪い例などなど、何度で…

2013年を振り返る

今年は、本当にinputが多い年ただったと思う。 ちょうど1年前に「高速文字列解析の世界」という本を買って、その頃は全然統計の知識とかなくて、ポアソン分布?(?_?;)って感じだったけど、この1年で統計の分野から始まって、基礎数学を集合、微分、線形代…

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

「My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド 」の改訂版。そっちも読んだことあったが、数年前だったので、あまり内容もハッキリと覚えてなかったけど、読んでるうちに、思い出した。 情熱というより、仕事としてプログラマ…

時間とは何か、空間とは何か

正直、量子論を知らない僕には難しかったです... 距離と空間の関係を知れればいいなって思って読んでたんですが... 専門的な内容も含む上、ところどころかなり日本語を解釈するのに困る文がありました。。。 原著で読めればいいんですが、この分野は門外漢な…

計測における誤差解析入門

測定する人、すべてが読んだ方がいいと思う内容でした。 実験で、データを扱う人は、たぶん學生のうちに読んでいると思います。 僕は読んでませんでしたが...:(;゙゚'ω゚'): 実験だけやらせてもダメで、こういう本で予め基礎知識をみっちり身につけさせた方が…

ベクトルの積はなぜ必要か (物理数学One Point)

ベクトルの内積とか外積のイメージを知るのにいいかもしれません。 最初の数章でそのことについて触れられています。 まぁ内積は、AとBのどういう方向の加法だってこと。外積は、面積に比例するということってことです。 その後の章に書かれている内容は、物…

バッドデータハンドブック ―データにまつわる問題への19の処方箋

昨今流行ってるデータサイエンティスト(笑)ですが、そんな魔法の方程式があったり、魔法のデータ処理があったりするわけじゃねぇ! っていう内容の本です。 統計やるのに、いかに下処理が重要で、データからモデル推定するのが本質だっていうのが書かれてい…

これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

普通の物理学の本じゃないです(笑 まず、第一章で、ルーウィン教授の自伝みたいな内容が書いてあります。 オランダの方らしいんですが、そのオランダの教授が学生時代の大学がいかに糞なもので、オランダの教授もいかに糞であるかが書いてあります。 そして…

C/C++プログラミングの「迷信」と「誤解」

自分が使ってる環境での約束事が、すべての環境で成り立つとは限らないということを教えてくれる本です。 たぶん、組み込みとか、ちょっとマイナーな環境を使ってる人たちにはお馴染みなのかもしれないけど、そもそも定数の限界値が違うとか、動作は環境依存…

世界に通じる科学英語論文の書き方 執筆・投稿・査読・発表

論文の書き方の本なんですが、そもそもアブストラクトでは何を書くべきなのか。自制はどうなのか。 タイトルではどういうことを伝えたいのか。どうタイトルをつけるべきなのか。 IMRADの形式で書かれているか。査読はどうすればいいのか。編集者とのやりとり…

微積分学講義 上

今まで読んだ微分の本で、一番わかりやすかったし、詳しかった本。 線形代数の本で、名前が上がってるアントン先生の本。 原著は、1冊なんですけど、和書は3分割のうちの1冊め。 京大の偉い先生が訳されてるみたいですが、実際に翻訳作業を行ったのは、ど…

C++ ポケットリファレンス

今年出版された和書のC++本で、買うのはこの本ぐらいでしょ! いつ買うの!今でしょ! さて、C++11に対応した、現時点で唯一の和書ではないでしょうか。 文法、新たに追加された関数などについて、説明されています。とても僕のポケットには入りません... 内…

マヨラナ―消えた天才物理学者を追う

マヨラナさん...知りませんでした。。。名前を今まで人生で一度も聞いたことがありませんでした。。。 このような天才が、この世に存在していたとは... しかも、フェルミさんってそんなにおバカさん?だったの?っていう感じで書かれてる。 フェルミ推定とか…

物理学のための数学

物理で使う数学にフォーカスしてるけど、数学のイメージが掴めないという人にもオススメ。 実際、積分とか微分のイメージがないとか、物理だとローテーションは回転ってイメージをもってると、いざ自分で数式を立てるときに役に経つかも。 実際、日本の教育…

実践テスト駆動開発 テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる

TDDに関して、最初から説明した本。TDDって実際にどうやるの?っていうことが、書かれている。サンプルコードはJavaで書かれているが、Javaが読めなくても、似た種類の言語を知ってれば問題ないと思う。 コード例を出して、ここはリファクタリングするに値す…