rabbitfoot530's diary

読んだ本と、プログラムに関することのメモです。好きな言語は、C++, Python, Golang, TypeScript。数学・物理・学習理論も好きです。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

スパコンプログラミング入門

スパコンプログラミングというか、スパコン自体触ったことないので、どんなもんなのかなって? 興味があったので、さらっと読んでみた。 さらっと読めるほどの内容で、スパコンプログラミングってこんなもんなんだぁって知るには良い感じの本でした。 ただ、…

集合と位相

集合については知ってるつもりだったけど、全然知らない法則とかがあって、大変勉強になった。そもそも位相について勉強するために買った本だったけど、位相より集合の理解の方が深まりました。 同値とかその辺りの話しがあんまりピンときてなかったので、そ…

reduce, accumulate

reduce 行の数が1つまとめられて、各列の値が加算される。 In [43]: a = np.mat('1 2 3; 4 5 6; 7 8 9') In [44]: a Out[44]: matrix([[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]]) In [46]: np.add.reduce(a) Out[46]: matrix([[12, 15, 18]]) イメージとしては、1…

独習コンピュータ科学基礎I 離散構造

コンピュータ科学で使用される数学をまとめて説明してある本。 基礎の集合から始まって、数学の授業でやった関数の合成とかも出てきます。関数の合成がコンピュータに繋がってるなんて、高校の時は想像すらしませんでした。。。 正直、「構成技法」のところ…

アルゴリズム設計マニュアル(上)

言わずもがな、Algorithm Design Manualの翻訳本です。 最初からアルゴリズムの各種を説明してくのではなくて、最初にアルゴリズムってこういうのに使えるって話しから、オーダーO、Ω、Θの話しをしてから、やっとソートの説明へと入っていきます。 各章の終…

日本語入力を支える技術

各所で良書と名高い日本語入力に関する本。著者自信が日本語入力のOSSに関わっていたことから、内容に関しては詳しく書かれています。 また、3章から6章、付録だけで別の機械学習の本になるんじゃない?って内容です。 機械学習のコーナーに置くべき本です…

未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II

* なぜ?の問いかけの大事さ 「なぜ?」と問いかけることで、本当にやらなきゃいけないかどうかがわかってくる。これはMSのコンサルの人もいってた。 * 時間のプレッシャーはいい結果を生み出す 限られた時間での、プレッシャーはいい結果を出す。永遠に先延…

言語処理のための機械学習入門

言語処理で使われてる機械学習の理論に関する本で、いろんな技術が紹介されてます。 最初にその後の章で使用される数学の説明を1章使って説明されてます。が、この1章を読んで、わからない数学があったら別の本でちょっと勉強してから後の章を読み進めたほ…