「My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド 」の改訂版。そっちも読んだことあったが、数年前だったので、あまり内容もハッキリと覚えてなかったけど、読んでるうちに、思い出した。
情熱というより、仕事としてプログラマを選択した際の行動の指針?アドバイス的な内容。
仕事としてプログラムするなら、自分の技術の好き嫌いだけじゃなくて、
「なんでもできるオールラウンダーになろう!」
OSも*nixばかりじゃなくて、Windowsも触ってみようとか。言語も手続き型言語を覚えたら、スクリプト型を覚えよう。それも知っていれば関数型をやってみよう!
「ディープな知識を求められてる」
Javaの専門家ならJVMを破壊するコードを書けるぐらいの知識を求められる。ということを理解しよう。
ただアプリを実現するだけのコードを書けるだけじゃなくて、言語の隅から隅の深い知識が専門家なら求められるということ。
「人のつながりを大切に」
どこの業界もそうだけど、人と人とのつながりを大切にしよう。次の職場を導いてくれるのは、その人かもしれない。
僕自身この本を読んで、確かにWindowsは家にも実機はないし、ちょっと毛嫌いしてた部分もあるけど、来年からはWindowsでも開発できるように頑張ってみようかと思う次第でした。家でも会社でもMacとLinuxばっかりだし。。。