言語処理で使われてる機械学習の理論に関する本で、いろんな技術が紹介されてます。
最初にその後の章で使用される数学の説明を1章使って説明されてます。が、この1章を読んで、わからない数学があったら別の本でちょっと勉強してから後の章を読み進めたほうがより理解が深まると思います。。。僕は確率統計の部分の知識が不足してると思いました。。。
最大エントロピーとかのあたりで、これは一回勉強したほうがいいか?って思いました。
SVM、CRFなどの機械学習についても書かれてます。このあたりの理論の本を読んだことがなければ、この本で大体こんな感じってのがわかるかと、、、SVMがラグランジュ未定乗数法だってことがわかって、「これならわかる最適化数学」をもう一度読むと、ふむふむって思える部分が増えるかと思います。
これでやっと次の本が読める。