原著のときから、高い評価だったので、読もう読もうと思ってたのですが、いつの間にか翻訳されてました。
Unixでいうところのプロセスって?パイプって?ってことがRubyのサンプルとともに書いてあります。
プロセスだけにフォーカスして書かれているので、プロセス?なにそれ美味しいの?っていう非Unixプログラマの人がプロセスを知るには大変オススメな本だと思います。
シグナル、デーモンについても書かれている。サンプルコードがRubyだけど、Ruby特化した部分は最後の方にしかないので、大半の部分では問題ない。更に詳しく知りたくなったら、Linuxインタフェースとか読めばいいと思う。あっちは詳細にLinuxについて学べる。