コンピュータ科学で使用される数学をまとめて説明してある本。
基礎の集合から始まって、数学の授業でやった関数の合成とかも出てきます。関数の合成がコンピュータに繋がってるなんて、高校の時は想像すらしませんでした。。。
正直、「構成技法」のところは、ん？えーと(；・∀・)何が言いたいの？って感じだったので、別途勉強が必要だと、思いました。
「同値」の部分もサラっといくので、数学で同値の勉強してない場合は、別の本が必要かと思います。
最後の「解析技法」の部分ですけど、アルゴリズムの解析なので、数列関連がわかってないとキツイ気が、、、「コンピュータの数学」を先に読むと余裕かと思われます。僕も現在進行形で読んでます。
実は、会社の同僚のポートランド出身のアメリカ人にこの本のことを聞いたところ、大学で受講したけど、いい講義だったけど難しかったって言ってました。
