論文の書き方の本なんですが、そもそもアブストラクトでは何を書くべきなのか。自制はどうなのか。
タイトルではどういうことを伝えたいのか。どうタイトルをつけるべきなのか。
IMRADの形式で書かれているか。査読はどうすればいいのか。編集者とのやりとり。
内容としては、医学系?の内容のような気がしますが、僕は医学、薬学、生物学はわからないので、、、
論文が出版されるまでのプロレスについて書かれています。
しかし、ちょっと前の時代の内容だと思います。10年ぐらい前?
論文出版するのに、相手に連絡するのに手紙って単語が出てきます。。。
え...メールだろJKって思いますが、そんな時代もあったってことで...
まともな論文の書き方なんて、研究室では教えてくれないし、勝手に身に付けろってスタンスだと思うので、B4の學生とかが研究室に配属される前の春休みにでも読んでおくといいと思うないようです。
直接、この本で論文が書けるようなノウハウが書かれているかというとそうじゃないです。論文のノウハウは、また別の本が必要だと思いますが、そのノウハウの前に大前提としてといった、もっと大きな枠組での論文ってどう書くの?ということがわかると思います。